総合/オールインワン・コンサルティングの進め方
☆オールインワン・コンサルティングの進め方
⇒コンサルタントが現場実務を指導しながらその課題を実際に改善、解決して行きます。
Step1:ヒアリング調査・・・1~2ヶ月
①コンサルタントが実務を改善指導する為に必要な最低限の初期現状調査を行います。
注)経営幹部等へのヒアリング調査、実地(現場)調査、各種資料調査…等。
②改善すべきおおよその課題群と初回改善テーマの候補を把握します。
注)時間短縮化の為、詳細な現状調査は下記ステップ3において同時進行させます。
Step2:改善テーマの設定・・・1ヶ月
経営トップを中心としたメンバーと協議の上、実際に改善すべき初回改善テーマを設定します。
注)当初から初回テーマが明確な場合には、Step1~2をより早めることが可能です。
Step3:実務改善チームの組成と実務改善実施・・・必要期間継続
①初回改善テーマに応じた実務担当メンバーを中心に「実務改善チーム」を組成します。
②チームメンバーと一体となり、改善案を作成し、これを実際に実施推進し、修正の必要があれば修正し、問題がなければ定着化させ、その効果をモニタリングして行きます。
注)チーム会合は原則として月2回半日、隔週で開催しながら推進して行きます。
注)1テーマ、大体半年から1年が1つの目安になります。
③初回以降の改善テーマについては、上記の初回テーマの改善過程を通じてこれを発掘・設定し、また同様の活動を繰り返し継続して行くことになります。
注)具体的な改善テーマ例は、「対象領域・テーマ事例」の通りです。
注) なお同時に複数テーマを推進することも可能です(例えば営業と生産で各1テーマ等)。